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【BD鑑賞】ザ・プロファイラー/天下の謀反人の真実~明智光秀~

ザ・プロファイラー/天下の謀反人の真実~明智光秀~
 制作年  2017年
 出演   【司会】岡田准一 
      【ゲスト】黒鉄ヒロシ、鶴見辰吾、八木亜希子
 録画日  BD形式 2017年10月5日
 鑑賞年月 BD鑑賞 2017年10月


 戦国武将、明智光秀について語る会みたいな内容。
学者が一人出ていたと思うがこの人、よく見かける。
内容的に真実に迫っているかどうか…
歴史好きな面々がワイワイ雑談している感じで、さほど勉強にはならない。
でも聴いている分には楽しい。
ゲストに興味ある人物がいれば、なお楽しめると思う。

織田信長の軍隊組織というのは、他の戦国武将の体制とは異なる気がする。
利で動く体制で、機動力はあるが結束力という点では、どうだったか。

光秀自身は、土岐明智家の御曹司であり跡取り息子。
信長の配下で京都奉行を勤めるほど、当時の戦国武将の中では公家たちの教養や価値観に最も深い造詣が深かったと思われる。
つまり旧体制下で成長した人物といえるのではないか。

武将としても、それなりの力量はあったのだと思う。
信長も、その力量は高く評価していたはずである。
なぜ謀反を起こしたのか?
謎といえば謎である。

小学校なのか中学校なのか、あるいはNHKあたりの大河ドラマなのか、よくは分からないが光秀といえば、天下統一を図ろうとしていた信長を殺した裏切り者、謀反を起こした反逆者のイメージがあった。
大人になって少し歴史を勉強し始めると、話はそれほど単純なではなかったと
思うようになった。

当時の信長の勢力大計画、家臣団の使われかた、組織の有り様、信長自身の思想などに思いを馳せると、光秀は律儀だっただけにパニック症状を起こしたのではないか?
朝廷陰謀説、足利義昭陰謀説、秀吉陰謀説、怨恨説など様々な説があるが、じつはどれもこれも真実で、ちょっとづつ関わっていて、受け止める光秀が情報過多の中でパニクってしまい、さしたる政治ビジョンもなく行動に出てしまったのではないか。

「どうせ皆、影では信長の行動を忌々しく思っている。俺がやれば誰かが味方してくれる」といった楽観的な思惑が浮かんでは消え、消えては浮かび、といった精神状態で、ついにあの日決起した…
黒鉄ヒロシの言った「やっちまったよ、俺」という説が、案外真実かも知れない。

そんなことを考えていたら、
40年近く前の上司のことを思い出した。
「室町幕府は日本政府だったか?」、
「日本という国家はいつ成立したか?」など歴史問題について
酒を呑みながら会話していたことがある。

今思えば互いに勉強不足があったことは間違いないが、しかし歴史談義はそれなりに知的興味を刺激してくれる。
そのことで相手の人間性というのか人柄も理解できる部分がある。

今は、そんな呑み会は稀有のものになってしまった。
多くのサラリーマンが、仕事の愚痴やら上司の悪口、ゴシップネタなどをつまみに、
酒を酌み交わしているように感じられる。

昔も、そうだったのかなぁ…
もう少しだけ創造的だったように思うのだが。
まぁ、それはそれでストレスの発散にはなっているのだろうけれど…

ザ・プロファイラー/天下の謀反人の真実~明智光秀~.png

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