0コメント

【DVD鑑賞】セイント

セイント
 製作年  1997年
 監督   フィリップ・ノイス
 出演   ヴァル・キルマー、エリザベス・シュー、
      レイド・セルベッジア、ヴァレリー・ニコラエフほか
 劇場公開 1997年6月
 録画日  DVD形式 2007年1月7日
 鑑賞年月 DVD鑑賞 2007年1月頃


 実際の鑑賞年月は不明である。
WMV形式で映像をCD化する以前、スカイパーフェクトTV加入初期に
録画して観たような気がする。
2007年の録画は、その後なかなか再放送されずに、
「やれやれやっとだよ」と感じたことを思い出した。

孤児院の、とある場面から始まる。
脱走だったか?怪我だったか、ちょっと定かな記憶はない。
そのことは、物語全体の流れに大きな影響のある話ではないのだが、
なんとなく印象に残っている。

SFといえばSFだ。
低温核融合技術でロシア帝国復活を夢見る悪党どもと、
セイントと名乗る大泥棒、そしてヒロインの女性科学者との
丁々発止のやり取りが繰り広げられる。

もちろん、大泥棒セイントとヒロインのロマンスも織り込まれている。
そして二人は実は同じ孤児院にいたというつながり。
まぁ、これはだからどうしたエピソードで、あまり必要性を感じなかった。

なんとなく可笑しかったのは、この大泥棒セイントは変装の名人なのだが、
どうみてもバレバレの変装である。
しかもCG修正もない。

観客に本人であることを分からせる配慮だとしたら、完全に方向性を間違っている。
小笑いを取るつもりなら、それこそお笑いである。
シリアスなお話に似合わない変装だ。
それともユルユルのSFラブコメ狙いか?

エリザベス・シューは、とにかく可愛い。
ノリノリな美しさである。
インビジブル(2000年)」の3年前、
バック・トゥ・ザ・フューチャーⅢ(1990年)」の7年後だもの、当然だ。

そう言えば低温核融合技術。
低温といっても、核融合反応自体が超高温でしか
起こせないというのが一般的だから、常温ということになる。

あまり記憶はないのだが、1989年に大きな話題となったらしい。
英国の科学者が室温で水素原子の核融合反応を検出したと
発表したことに端を発して、マスコミ主導で次世代エネルギーの本命として
報道され、世界中が騒然となったらしい。
平成になった頃の話だが、記憶はない。

現在は、核融合反応が起きた可能性は否定できないが、
実用的なエネルギーとして活用できるような反応ではないというのが
結論のようだが、この事件?が本作の底流にはあるのだろうと思う。

確かに、常温で核融合反応が起こす技術があれば、
エネルギー事情は大きく変わるのだろうけれど、
福島の状況を考えると本当によいことなのかは疑問も残る。
要するに放射線を、廃棄物を含めてだが、どう扱うかということだが、
できれば扱わないのがよいのではないかと思う今日この頃である。

もっとも核分裂技術、核融合技術を保有することは、
別の意味で必要ではないかと思ってはいる。

セイント [DVD] - ヴァル・キルマー, エリザベス・シュー, レイド・シルベッジア, フィリップ・ノイス, ヴァル・キルマー
セイント [DVD] - ヴァル・キルマー, エリザベス・シュー, レイド・シルベッジア, フィリップ・ノイス, ヴァル・キルマー

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント