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【DVD鑑賞】第二次世界大戦全史 ヨーロッパ戦線編

第二次世界大戦全史 ヨーロッパ戦線編
 制作年
 鑑賞年月  DVD鑑賞 2016年11月


 2016年5月、義理の父親が亡くなった。
81歳だったというから、1935年生まれ。
先の戦争は小学校低学年ということになろう。
あまり戦争のことを話すのを聞いたことがない。

義理の母は、2歳くらい年下になるだろうか。
一昨年だったか昨年の新年(2014、5年頃のこと)だったか、
息子が疎開の話を興味深く聞いていたらしい。
義理の母は、子供たち(つまり義理の兄や妻だが)に疎開の話を
よくしていたようだ。
当然だが、子供目線での戦争話なので被害者としての話になる。
韓国や中国、その他のアジアの国々に対する加害者としての戦争話ではない。

もっとも加害者だからといって卑屈になることも無い。
当時の世界観で言えば、それほど無法なこととも思えない。
戦略的には無謀な戦争ではあったかも知れないが背景にある帝国主義的な考え方は、
当時の感覚として無法とは言い難いように思う。

あれが無法というのなら、アヘン戦争で清国を国家ごとアヘン中毒にしたイギリスは、
国家的なギャングだろうし、その清国の弱さを見て我も我もと出張ってきたフランス、ドイツもやくざ者である。
遅れて登場する米国など、チンピラであろう。

まぁ、それはいい。
あまり戦争について語らなかった岳父だが、何事かの思いはあったのだろう。
この手のDVDが何本か家にあったそうだ。
妻が、あるときセットでプレゼントしたことがあるそうだ。
本作は、そのDVDなのか岳父が購入したものなのか、よくは分からない。
形見分けのつもりで、もらってきて今観始めたところである。

第二次世界大戦というと、つい真珠湾攻撃に始まる米国(連合国)との戦争を思い描くが、そもそもはナチスドイツが起こしたヨーロッパ戦線を始まりとする。
ドイツのワルシャワ侵攻、フランス占領は電撃的と称されるほど、
あっという間の出来事だったのだろう。

2年後、日本の真珠湾攻撃を契機に米国は第二次世界大戦に参入する。
モンロー主義だったか、当時の米国は保護主義というのか、自国の経済を守ることに熱心で対外的にでしゃばることには慎重だった。
誰がどう後押ししたのか知らないが、参戦後の武器製造業(航空機、戦車、戦艦、弾薬など)は生産がフル活動となり、経済は空前の活況を呈するのである。
やっぱり金だよなぁ…

その映像が映し出されるが、人々の顔には
「仕事=金=生活が楽になる」の方程式に満ち満ちている。
米国は参戦を宣言するも武器輸出(貸与)が最初だった。
製造した武器を無事にヨーロッパ大陸に運ぶ、輸送船団を警護することが
米国の任務だった。
ん?どこぞのPKO活動と似てるかも…

さぁ、そんなことになったらドイツは堪らない。
ここにドイツの新兵器、Uボートが登場する。
普段見慣れているのは太平洋が真ん中にある世界地図。
しかし、北極を中心に見てみると米国とヨーロッパは大西洋で結ばれている。
大西洋をせっせと武器輸出に励むのだが、Uボートの攻撃力は凄まじい。

まだレーダーやソナーが発達していない時代だ。
海中深く潜行して攻撃してくるUボートへの有効な反撃手段がなく、
いいように沈められてゆく輸送船団と護衛船。
船員たちの恐怖は計り知れない。

本作はエピソード1として「第二次世界大戦勃発」、エピソード2として「アメリカの参戦」が収録されている。
Uボートの攻撃を逃れて大量の兵器がヨーロッパに届く。
米国は世界有数の産油国でもある。
もちろん、石油も届けられた。
さて、ドイツはどうする。

第二次世界大戦全史
第二次世界大戦全史

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