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【BD鑑賞】エイジ・オブ・ザ・ドラゴン

エイジ・オブ・ザ・ドラゴン
 制作年  2011年
 監督   ライアン・リトル
 出演   ダニー・グローヴァー、ヴィニー・ジョーンズ、
      コリー・セヴィエール、ソフィア・パーナス、
      ラリー・バグビー、ケパ・クルースほか
 劇場公開 劇場未公開
 録画日  BD形式 2016年1月23日
 鑑賞年月 BD鑑賞 2016年3月


 「新・映像の世紀/第5集 若者の反乱が政界に連鎖した(2015年)」、
セッション(2014年)」、「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年)」と、少しばかり面倒な作品(!)の鑑賞が続いた。
お気楽に、何も考えず観る作品と思って本作を選択したのだが…失敗だったかな。

ヨーロッパ中世世界を舞台に、ドラゴンに家族を奪われた男の復讐劇、
というのが録画したWOWOWの作品紹介記事の趣意だったはずなのだが…
どうも単純な物語ではなく、面倒な背景がありそうな内容だった。
主人公を含めた登場人物たちの背景を想像するだけで疲れてしまった。
まぁ、あまり分かり易く描かれていたとも思わないので、脚本がよくないのかも…

鑑賞後、もう一度作品紹介記事を読み直してみた。
あら、またやっちまったか…
「メルヴィルの名作小説『白鯨』を中世ファンタジー世界に置き換えた
アクションアドベンチャー。」
「多少のアレンジはあるがあらすじや登場人物もほぼそのまま、
舞台だけを中世ファンタジー世界に翻案した。」

うーん、なるほど。
どうやら、「白鯨」という作品の粗筋を知っていたほうがよさげな作品。
つまり、それが前提条件になっていて説明が省かれている…
知ってて当たり前という、やや不親切な作品かなと思った。

ドラゴンが炎を吐くということから、体内に燃料となる特殊な油(!)があり、
それを採取する荒くれどもが活躍する中世社会という設定は面白かった。
荒くれどもの乗り回す地上(実際は雪上だが)を走る捕鯨船ならぬ捕竜船、
そして空に君臨する凶暴なホワイトドラゴンと、
独特の世界観も見どころではあった。

原作の「白鯨」は、まったく知らない話。
本作では終始勇ましげで偏執狂的な船長が、
復讐のためドラゴンを追いかけるが、その伝説を含めて実は…という展開で、
意外にあっさり殺られてしまったのが拍子抜けかな。
結局、船長が主人公ではなかったということか。

クイークェグという若者の護衛官みたいな男が終始寡黙で、
渋い味をラストで発揮してくれるのかと思いきや、これもあっさり殺されてしまう。
存在意義が意味不明。
原作小説では、いい味だしているキャラクターなんだろうなぁ。

ヒロインも打ちのめされるような魅力には欠ける。
個人的には、キャラクター設定としては好きなんだけどなぁ…

そういえば師と仰ぐ映画博士A氏から「白鯨との闘い(2015年)」の鑑賞を
薦められていたな。
今度、観てみるか、例によって忘れなければ。
もうすぐ4年経つなぁ、忘れている訳じゃないのだけれど…

エイジ・オブ・ザ・ドラゴン [DVD] - ダニー・グローヴァー, ヴィニー・ジョーンズ, コリー・セヴィア, ラリー・バグビー, デヴィット・モーガン
エイジ・オブ・ザ・ドラゴン [DVD] - ダニー・グローヴァー, ヴィニー・ジョーンズ, コリー・セヴィア, ラリー・バグビー, デヴィット・モーガン

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