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【BD鑑賞】THE 70’s アメリカ最大の試練

THE 70’s アメリカ最大の試練
 制作年  2015年
 劇場公開 劇場未公開
 録画日  BD形式 2016年6月?
 鑑賞年月 BD鑑賞 2016年6月


 今回は強い米国の復活をスローガンに1981年第40代米国大統領に就任した、ロナルド・レーガン登場までの混迷した政治、経済、外交を中心に70年代を語る。

レーガン大統領就任で憶えているのは、俳優出身ということに驚いたことだ。
「へぇ、米国でもそんなことがあるのかな」と、なんとなく違和感を感じた。
タレント議員というのは日本では大勢いるが、さすがに総理大臣はいない。
それ以上に世界に冠たる米国大統領が俳優出身って…
まぁ、勝手な思い込みなのだが、洋モノカブレの自分には、
米国というのは9.11同時多発テロ事件までは憧れの国でもあったのだ。

当時は、そんな違和感を抱いていたものだが、調べてみるとレーガンは降って沸いた俳優出身の大統領ではなかった。
本作でも語られているが1962年(対ニクソン)、1976年(対フォード)と2度大統領選挙に出馬しており、1980年の選挙戦は3度目の正直だったのである。
もちろん当時はそんなことは知らない。
若い頃は骨の髄からノンポリだったのだなぁ。
まぁ、今も政治活動には、それほど興味はないが…

そういうわけでケネディ暗殺以降の米国は、泥沼のベトナム戦争、中東危機、
東西冷戦などがあって、その世界的地位はほぼ下り坂。
1970年代は経済面でもドルショックと呼ばれる金本位制からの離脱で、
その威力、信用が地に落ちた時代でもあったことが説明されている。
ニクソン、フォード、カーターと3代にわたる大統領物語の側面もあった。

1970年代は中学、高校、社会人初期というライフサイクルの枠に入る。
本来は成長過程として社会性を身に着けてゆく時代なのかなと思うのだが、
まったく自己中心的な生活空間で青春を謳歌していて社会情勢や世界情勢には。
そうとう無頓着だったように今は思える。
まぁ、クイズで「今の日本の首相は?」と問われれば、
答えられる程度の社会性はあったと思うが…

そういう意味では、とても勉強になる内容だった。
特に興味深かったのは中東問題。
石油不足の問題もさることながら、イラン革命、イラン米国大使館人質事件について
大筋が理解できて納得感のある内容だった。

それにしても大変な時代だったのだなぁ、1970年代は…

THE 70’s アメリカ最大の試練.jpg
AmazonHPより

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