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【BD鑑賞】THE ’70s/テロリズムの誕生

THE ’70s/テロリズムの誕生
 制作年  2015年
 録画日  BD形式 2016年7月30日
 鑑賞年月 BD鑑賞 2016年5月


 1970年代というと、前半は中学から高校。
後半は新社会人という時代。
前半では「よど号ハイジャック(1970年3月」、「あさま山荘事件(1972年2月)」、「テルアビブ空港乱射事件(1972年5月」が記憶に残っている。
当時はテロとは言っていなかったような気がするが、どうだっかなぁ。
この頃、連合赤軍のリンチ事件もあったような…
中高生時代、多少赤寄りだった自分にとっては、
かなりショッキングな事件だったように記憶している。
これでノンポリになった…?
でもないか。

本作は主に米国での過激派事件を、当時のニュース映像から解説している。
うーん、洋モノかぶれだった自分には、あまり耳に入らない事件ばかり。
社会性も低かったので、報道されていても「馬の耳に念仏」状態だったか…
特に新聞王ハーストの孫娘パティ・ハーストが過激派に洗脳された
衝撃の事件などは。まったく初めて目にするニュースで心底驚いた。

いつも思うのだが、最初は小規模な反抗だった過激派が徐々に拡大してゆくなかで、
武器はいったいどのように手に入れるのだろうか、そしてその資金はどうやって集めるのかが不思議で仕方がなない。
特に資金繰りが謎に近い。
イスラム国などの報道をみている、麻薬だったり身代金だったり
税金(?)だったりするようだ。
あるいは彼らが戦う相手の敵国から無償で武器が供与される場合もあるようだ。

アウトラインはなんとなく分かるのだが…
やはり誰かが金儲けを企んでいるということなのだろうか。
戦争はビジネス…ということなのだろうなぁ。

そういえば長崎のグラバー邸で有名な英国商人トーマス・ブレーク・グラバーも、
武器商人の顔を持っていた。
明治期の長崎の発展に寄与したことは間違いないだろうが、
明治維新では官軍に米国南北戦争で大量に余った(?)銃を提供(売りつけ)した
張本人でもある。
東北人からすると、複雑な思いのある人物でもある。
こういう徒輩(やから)が戦争とテロを助長するのだろうなぁ。

それでも人間は自らの信念で戦うことを止めない生き物。
そろそろ、この前提で物事を考えたほうがよいのではないか。
世界は永遠に平和になることはないと思う。
パワー・オブ・バランス、緊張関係だけが大規模な争いを避けるベターな政治手法。
いかに緊張感を持続させるか、隣国関係の報道は、
この視点で外交を分析、評価してほしい…なんて。

THE ’70s/テロリズムの誕生.png

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