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【BD鑑賞】ゴールデンボーイ

ゴールデンボーイ
 製作年  1998年
 監督   ブライアン・シンガー
 出演   ブラッド・レンフロ、イアン・マッケラン、
      デヴィッド・シュウィマー、エリアス・コテイアス、
      ブルース・デイヴィソンほか
 劇場公開 1999年6月
 録画日  BD形式 2012年9月1日
 鑑賞年月 BD鑑賞 2012年10月


 ブライアン・シンガーとイアン・マッケラン、
そしてスティーヴン・キング原作。
これが鑑賞動機である。

イアン・マッケランはブレンダン・フレイザーと共演した
「ゴッド・アンド・モンスター(1998年)」が、
最初の狙い鑑賞作品という記憶がある。
もちろん「X-MEN」シリーズが初見ではあるのだが…

監督のブライアン・シンガーは、実はよく知らない。
監督さんで鑑賞作品を選ぶことはほとんどない。
ただ、名前を知っていていくつか作品を知っているという程度の理解である。
ユージュアル・サスペクツ(1995年)」が面白いかな…

このタイトルは、邦題としてはよろしくないような気がする。
どうして「APT PUPILA」がゴールデンボーイになるんだろう?

主人公の少年は成績優秀な高校生だが、ある時からホロコーストに夢中になる。
そして潜伏中のナチ戦犯である老人を執拗につけ回し、その事実を
明るみにしない代わりに戦時中に行った残虐行為を彼に話すように強要する。

この行為の理由はよくは分からないのだが、
二人の異様な関係が実にスリリングである。
そして時間とともにナチ戦犯に狂気がもどって来る様と、
この少年がそれに感化されていく姿が背筋が凍るほど薄気味悪い。
少年の心を蝕んでいく悪魔のような男との駆け引きが見どころである。

原作とはラストが違うようだが、ちょっと原作を読んでみようかなという
気にささせてくれる作品だった。
映画のラストのほうが原作より希望的なニュアンスらしい。
まぁ、きっと読むことはないと思うが…

イアン・マッケランはさすがである。
ナチ時代の姿で登場した時は、本当にぞっとした。

ちなみに原作は1982年に出版されたスティーヴン・キングの
中篇小説集「恐怖の四季」(新潮文庫)に収められた小説だそうである。

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