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【DVD鑑賞】電話で抱きしめて

電話で抱きしめて
 制作年  2000年
 監督   ダイアン・キートン
 出演   メグ・ライアン、ダイアン・キートン、
      リサ・クドロー、ウォルター・マッソー、
      アダム・アーキン、クロリス・リーチマンほか
 劇場公開 2000年8月
 録画日  DVD形式 2008年8月16日
 鑑賞年月 DVD鑑賞 2008年8月頃


 メグ・ライアンとダイアン・キートン狙いの鑑賞。
ダイアン・キートンは、もちろん女優としての彼女であって、
監督としてのダイアン・キートン狙いではない。

ウォルター・マッソーが認知症の父親役で出ている。
残念だが、ほとんど記憶がない。
1920年生まれの俳優さん。
存命であれば95歳か…
と思ったら、本作が遺作となったようである。

ウォルター・マッソー、振り返ってみて驚いたのは、
最初に観た出演作が、
なんと「キャンディ(1968年)」であったことだ。
もちろん中学3年生だった自分は、
まだ俳優さんをきちんと把握していない時期で、
誰が誰と言うこともない頃だ。

この「キャンディ」だって、
鑑賞動機は「リンゴ・スターが出ている」、ただそれだけ。
彼が、どんな役だとかも知らなかったし、
そもそも「キャンディ」がどんな物語か、知らずに鑑賞した。
マーロン・ブランドですら、そう思って見ていない。
だから、ウォルター・マッソーなんて気にも止めていなかった。

ユニークな俳優さんだなと意識したのは、
ジャック・レモンと共演した「フロント・ページ(1974年)
ではなかったかと思うが、鑑賞記録メモには
ウォルター・マッソーについては一言も言及がなかった。

その後、「サブウェイ・パニック(1974年)」も観たのだが、
同じく鑑賞記録メモには何も記していない。
おかしいなぁ、今はウォルター・マッソー出演作として、
真っ先に思い浮かぶ2作品なのだが…

そのウォルター・マッソー演じる認知症の父親を巡って、
愛憎劇を繰り広げる3姉妹のコメディタッチの心温まる物語。
彼女たちを、いや父親を含めてだが、繋いでいたのが電話。
女性は、本当に電話が好きだなぁ…
妻は、娘や友人たちと語りだすと30分以上はしゃべっている。
まぁ、そうしょっちゅうあることではないのだが…

電話といえば自分の実家には、
いわゆる電話は高校生の時まで家になかった。
父親が国鉄マンだったせいなのだろうか、
国鉄の社内電話はあったが電電公社の電話とは
繋がらいものだった。

退職して家を建てた時、初めて家に黒電話がついた。
電話慣れしていなかった自分は、
その電話を使った憶えがほとんどない。
そういえば、電話を取る時は「もしもし、○○です」と、
必ず名乗るように教わった。

今は逆で名乗らないようになってしまった。
登録済みの相手は、名乗ってもらわなくても分かる。
家の固定電話、基本は留守電状態である。
昭和40年代後半、初めて留守番電話を見たとき、
それは業務用のものだったが、こんなものが家庭に普及するとは
思ってもみなかったが、今やそれが基本である。
これで果たしてよい世の中になったといえるのだろうか。

相手が名乗ってから初めて会話が始まる。
携帯電話だと「電話、大丈夫?」などと相手の都合を訊いたりする。
電話の作法もずいぶん変わったものだ。

姉と妹は忙しさにかこつけて、父親の面倒をみない。
メグ・ライアン演じる二女が、
いつも介護ストレスでキリキリしている。
彼女も仕事をもっているので、余計に姉妹の行動に苛立つ…

そんな彼女たち、父親が亡くなってみると…
姉妹のそれぞれの思いが優しく吐露されて、幕は閉じる。
違ったかなぁ…

「お父さんは、いつもあなたを(二女のこと)選んでいた」
そんなダイアン・キートンの台詞を憶えているのだが、
記憶の捏造かも知れない。


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ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
2001-03-23

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