0コメント

【DVD鑑賞】エリザベス1世/愛と陰謀の王宮

エリザベス1世/愛と陰謀の王宮
 制作年  2006年
 監督   トム・フーパー
 出演   ヘレン・ミレン、ジェレミー・アイアンズ、
      ヒュー・ダンシー、バーバラ・フリン、
      パトリック・マラハイド、イアン・マクダーミドほか
 劇場公開 劇場未公開
 録画日  DVD形式 2007年6月30日
 鑑賞年月 DVD鑑賞 2007年7月頃


 ヘレン・ミレン狙いの鑑賞。
クイーン(2006年)」でエリザベス2世を演じていた
同じ時期に(資料によっては本作2005年制作とあるが)、
初代のエリザベス女王を演じていたとは驚きである。
やっぱり凄いな、ヘレン・ミレン。

彼女は1945年生まれ。
本作はエリザベス女王、在位20年後から物語が始まる。
1578年ということになるので、45歳のお話である。
60歳のヘレン・ミレンが演じるには、
少し無理があるシーンもあったが、
全体的には見応えのあるドラマである。

彼女がアン・ブーリンの娘であることは、
ブーリン家の姉妹(2008年)」を観て知った。
なかなか英国王室も面倒なものだ。
彼女の我の強さが英国国教の始まり、
というのも甚だ人間的で面白い。

NHK BSで前後編に分かれて放映された。
ちょうどケイト・ブランシェットが演じた
エリザベス(1998年)」と重なるような流れだったので、
余計にヘレン・ミレンの老いが気になってしまったのかも知れない。
このことを師と仰ぐ映画博士A氏に嘆いた記憶があったが、
記録が見つからないので、勘違いかも知れない。

その点を除けば、丁寧に作られた、
とても質の良い歴史大河ドラマである。
さすが英国公共放送(チャンネル4)である。
NHKも少し見習ったほうがよいのではないかと、あらためて感じた。
最近の大河ドラマにおける時代考証のいい加減さや、
史実性の曲解には目に余るものがある。
有料の公共放送なんだから、視聴率じゃないでしょ!

まぁ、こういう放送もしてくれるので受信料は払うけれど…




ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック