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zoom RSS 【劇場鑑賞】キングスマン

<<   作成日時 : 2018/10/30 20:44   >>

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キングスマン
 制作年  2014年
 監督   マシュー・ヴォーン
 出演   コリン・ファース、マイケル・ケイン、
      タロン・エガートン、マーク・ストロング、
      ソフィア・ブテラ、サミュエル・L・ジャクソン、
      ソフィー・クックソン、マーク・ハミルほか
 劇場公開 2015年9月
 録画日  DVD形式 2015年12月20日
      BD形式  2016年5月29日
 鑑賞年月 劇場鑑賞  2015年9月


 久しぶりに娘からのリクエストを記事にしてみる。
本作は、MMシアター劇場鑑賞作品。
ミッション・インポッシプル/ローグ・ネイション(2015年)
に続いてスパイものの鑑賞である。

Mさんからは敬愛する元上司Mr.身勝手君も一緒に、
とのお誘いもあったが4人目の孫の誕生待機中とかで、
都合がつかなかった。
自分の子供の時は誕生待機などしたこともないくせに…
と文句を言ったら、Mさんが「孫は別ものらしいですよ」と諭された。
なるほど、そういうものか…
「どうせ、毎日がサンデーで暇だから」と悔し紛れに呟いてみた。

予告編を観ている限り、コメディタッチのスパイもの
という印象だった。
Mさんからのお誘いが無ければ、DVD鑑賞になったかも知れない。
師と仰ぐ映画博士A氏には、一応9月の劇場鑑賞候補として
リストアップしたが、「DVDいいかも…」とコメントしている。

Mさん、コリン・ファースがお気に入りである。
トム・クルーズは別格として、今回も「コリンが死んだ」と
嘆きっぱなしである。
「この物語、絶対続編がある!コリン・ファース
殺しちゃってどうするの!」と怒っていた。

考えてみると酷い話で、予告編はコリン・ファース主演の
スパイ映画である。
しかし、終わってみれば、コリン・ファースにスカウトされた
新人キングスマンの物語。
まぁ、物語の展開と俳優の知名度からして致し方ない部分はあるが…

悪役はサミュエル・L・ジャクソン演じる
IT企業の大富豪リッチモンド・ヴァレンタイン。
彼の論理展開が凄い。
地球温暖化対応など環境問題にボランティアで取り組んできたが、
世界はちっとも変わらない。
2年間、悩みに悩んだ彼が出した結論は、
地球という星にとって人類はウィルス、癌であるということ。
そこでウィルス同士を戦わせ、
相対的に数を減らせば地球は救われる…という世界平和論者!

まぁ、確かに人口問題は深刻である。
地球という惑星に生命存続の許容量があるとしたら、
人類は間違いなく量的限界を超えている。
だから人為的に減らせばいいというのは論理の飛躍だが…

さらに、その後は普通の悪党の世界征服論理である。
彼は自身のIT企業グループを通じて、
無償であらゆる携帯電話で使用できるSIMカードを配布する。
さらに自身の企業グループが提供するネットワークサービスも
無償で提供するのだ。
そして、そのSIMカードを使って、
携帯電話にある信号を送信すると、人間は狂暴化してしまうのだ。
彼が選んだ人間たちだけが、この災難から逃れることができる。
信号を無効にするICチップを頭部に埋め込むことが条件だ。

V計画と名付けられたこの計画を、
キングスマンたちが阻止しようと活動を進めるのだが…
キングスマンは、どこの政府にも属さない独立系スパイ組織である。
どうやら本部は英国にあるらしい。
そのことで英国風紳士的なスパイ規律があって、
厳格に守られている。
なんというかスパイの老舗という感じだ。
本部は英国の紳士服店だ。
仕立て職人から連想する伝統的なスパイガジェットが
沢山使われるので、初期の「007」が好きなら
ニヤリと楽しめること間違いなしである。

ということで、コメディタッチのスパイ映画かと思いきや、
案外シリアスな物語だった。
と言いながら、個々のシーンではシニカルなユーモアも、
ふんだんに盛り込まれていて、ハスに構えた
スパイ映画という趣である。

ラスト近くに埋め込まれたチップが熱反応によって爆発し、
主人公ピンチを逃れるシーンがある。
このいきさつは、若干ご都合主義的だが、
ヴァレンタインに選ばれた全員の頭部がぶっ飛ぶのだが、
非常にセンスの良いBGMと優しい映像(?)で、
グロさは一切感じない。
なんというか笑ってしまうほどの可笑しみもある。
そういえば、このBGM、
Vフォー・ヴェンデッタ(2005年)」でも使われていた。

ヴァレンタインの女性秘書(たぶん情婦)、
義足が刃物になっていて強かったなぁ。
マーク・ストロング、少し風邪声のようでいいなぁ。

キングスマンたちのコードネームが、
アーサー王と円卓の騎士たちになっていたのは、
英国の伝説の騎士たちに敬意を表してだろうが、
新人女性がランスロットってどうなんだろう。
感じのいい女優さんだが、ちょっと地味かな…
続編で大活躍するに違いない。

Mさん、「コリン・ファースは、実は死んでなかった!
という続編になる!」と雄叫びを発していた。
いやいや、劇中でヴァレンタインが頭部を銃で撃ったでしょう。
女性秘書のガゼルから「頭を撃ったら普通死にます」と、
念を押されていたでしょう。
「コリン・ファースが死んじゃうなら、あの予告編は納得できん!」
「なんでへなちょこ新人俳優が、えらそうにガラハドになってるのよ!」

すいません、コリン・ファースあんまり興味ないです…
「………」
でも、復活するならコリン・ファースが、新しいアーサーだろうなぁ。
って、Mさんのいう通りに復活しちゃったよぉ〜!
新人女性スパイのランスロット、活躍しないし…


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