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【WMV鑑賞】エイリアン4

エイリアン4
 制作年  1997年
 監督   ジャン=ピエール・ジュネ
 出演   シガニー・ウィーヴァー、ウィノナ・ライダー、
      ドミニク・ピノン、ロン・パールマン、
      マイケル・ウィンコット、キム・フラワーズほか
 劇場公開 1998年4月
 録画日  WMV形式 2003年7月9日
      DVD形式 2000年5月4日
        〃   2009年6月13日(完全版)
 鑑賞年月 WMV鑑賞 2003年7月頃
      DVD鑑賞 2018年4月(完全版)


 ということで旧シリーズの最終章となる。
といってもシリーズを通じて共通のテーマが、
あるわけではないけれど…

今回、完全版を鑑賞したのだが、驚いたことがある。
ラストシーンが異なっていたことである。
まぁ、最初の記憶映像も少し違ってはいたのだが…
エイリアンを倒して船内から、
リプリーとアンドロイドのコールが二人並んで
青い地球を見ながら語り合うというシーンが記憶映像。
青い地球ではなかった…

完全版のラストは、リプリーとコールが地球にに降り立っていた。
赤茶けた風景は平和ではない地球を予感させる。
コールが「いずれ、軍が嗅ぎつけてくるわ。逃げとおせるかも。
どうする?」とリプリーに語りかける。
リプリーは、「分からない。私にも初めての星よ」
一瞬、えっ?と思った。
娘のもとへ11歳の誕生日に戻るって「2」で言ってなかった?
あぁ、そうか、このリプリーはクローンだった。

しかし、リプリーの再生の目的は、彼女が宿した
エイリアンということなのだが、残された彼女の血液から
どうしてエイリアンまで再生できちゃうんだろう?
まぁ、そうしないと話が進まないのは分かるけれど、
無理な設定のような気がするけれど。

制作年を考えると当然なのだが、エイリアンはCGで描かれている。
すっかり忘れていたので、ちょっとした驚きだった。
女王エイリアンから生まれた若きエリアン、
顔つきが髑髏マークそっくりだったことも思い出した。
女王エイリアン、リプリーから子宮を受け継いだということで、
それを象徴する造形としては、とてもよい姿だった。
感情表現も豊かになっている。

ただなぁ、あまりの髑髏顔…マイナス面もあった。
さすがに宇宙空間に放たれる断末魔の瞬間は、
あまりに髑髏マーク的で、思わず笑ってしまった。

「2」とは異なるリプリーのエイリアンに対する母親観、
意図は分からないではないけれど、ちょっと馴染まないかなぁ。
好みとしては、もう少し科学者たちの暴走に的を絞った
展開にして欲しかったかなぁ。

無理矢理シリーズに共通するテーマを挙げるなら、
エイリアンという得体のしれない怪物を科学的に究明し、
生物兵器や医療面で利用してやろうという科学万能主義、
そしてそのために人命を軽視してしまう
人間の社会性を批判する作品ではなかったかと思うので。
無理があるかな、この解釈。

ウィノナ・ライダー、可愛い盛りだなぁ。
1971年生まれだから、本作制作時は28歳か。
スタートレック(2009年)」では、若き日のスポックの
母親役を演じていたなぁ。
もうひと踏ん張りも二踏ん張りもして欲しい女優さんである。






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