よもやま話〜ほとんど映画かも〜

アクセスカウンタ

zoom RSS 【劇場鑑賞】マッチポイント

<<   作成日時 : 2018/07/10 09:20   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

マッチポイント
 制作年  2005年
 監督   ウディ・アレン
 出演   ジョナサン・リース・マイヤーズ、
      スカーレット・ヨハンソン、エミリー・モーティマー、
      マシュー・グードほか
 劇場公開 2006年8月
 録画日  DVD形式 2007年9月2日
      BD形式  2014年3月9日
 鑑賞年月 劇場鑑賞  2006年9月


 監督のウディ・アレンという人のことは、
名前以外はまったく知らないに近かった。
15年程前に「スリーパー(1973年)」という作品を観たのが、
たぶん彼との最初の遭遇ではないかと記憶している。
ジャンル的にはSFなのだろうと思うが、
手作り感はあるのだが、何の意味があってこういう作品を
作って出演しているのか、まったく理解できなかった。
風刺映画らしいが、正直なところ何を風刺したいのかか、
よく分からなかった。

北海道に元会社の同僚でSさんという才女がいる。
彼女が小さい頃住んでいた室蘭市に、
自分も住んでいた事があり、その時期が同じだったことが
分かってから、今も仲良くさせてもらっている。

30年ほど前のことになると思うのだが、
ある時呑んでいて映画話になった。
話題にしたのは「卒業(1967年)」という作品だった。
公開当時、米国の上、中流の人たちの常識を壊すような
衝撃的な内容だったと耳にしていた。
なにしろ無職の高学歴青年が、教会から結婚式最中の花嫁を
略奪するのがラストシーンなのだから強烈である。

その「卒業」で好きなシーンがある。
主人公ベンの幼馴染みエレーンのお母さん、
ミセス・ロビンソンがベンを誘惑する場面だ。
家の中にあるカウンターバーで、酔った風情で
彼を誘うのだが、そのシーンをミセス・ロビンソンを
真似ながら実演したところ、妙にウケた思い出がある。

その真似は、もう二度とできない。
その当時「卒業」をきちんと観ていたわけではなく、
地上波テレビのナンチャラ洋画劇場での、
おぼろげな記憶で演じてみただけで、
まさに酔った勢いであった。

 そんなことから単純に映画繋がりということで本作を観た後、
Sさんに、この監督についてメールをした憶えがある。
彼女はウディ・アレン監督について、
「チビでハゲなのに、共演女優さんを食べちゃう変なオヤジさん。
でも、それなりの魅力あるエロオヤジ」と評していた。
それが気になって、これ以降時々作品を観るようになった。
台詞の多い作品を作る人だ。

 本作は、監督がウディ・アレンだから観たわけではない。
当然だが、スカーレット・ヨハンソンが鑑賞目的だった。
彼女の魅力満載の作品だと思う。
妖しげな恋愛モノかと思ったら、サスペンス的でもある。
ヒッチコックもそうだけれど、ウディ・アレンも女優使いが上手い。

劇場は、いつも行くほうのシネコンではなく
駅裏のアナログチックなほうの劇場だったのも、
作風的にマッチしていてよかったのかも知れない。

とにかく彼女の小悪魔的な演技と、
だんだん彼女の存在が煩わしくなる展開は、
それまでの清楚な作品群では感じなかった大人の色気、
エロティシズムを感じることができる。

とても22歳とは思えない魅力で、
ノックアウトというのを初めて感じたかもしれない。
サスペンス的なオチも悪くないと思う。



マッチポイント [DVD]
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2015-12-16

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by マッチポイント [DVD] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
【劇場鑑賞】マッチポイント よもやま話〜ほとんど映画かも〜/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる