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zoom RSS 【劇場鑑賞】XーMEN3/ファイナル・ディシジョン

<<   作成日時 : 2018/07/09 10:05   >>

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XーMEN3/ファイナル・ディシジョン
 制作年  2006年
 監督   ブレット・ラトナー
 出演   ヒュー・ジャックマン、ハリー・ベリー
      イアン・マッケラン、パトリック・スチュワート、
      ファムケ・ヤンセン、ジェームズ・マースデン、
      アンナ・パキン、レベッカ・ローミン=ステイモスほか
 劇場公開 2006年9月
 録画日  DVD形式 2007年3月7日
      BD形式  2014年8月14日
 鑑賞年月 劇場鑑賞  2006年9月
      BD鑑賞  2016年8月


 「X−MEN/アポカリプス(2016年)」を劇場鑑賞して、
どうしても前シリーズを観たくなり、
帰宅後に旧シリーズを一気に鑑賞した。
今まで、何度かつまみ食いのようには観ていたが、
全編を通しての3作品連続鑑賞は初めてだ。
たまにこういう鑑賞も楽しいものであるが、
家族がいるとなかなかできないことでもある。

シリーズものをイッキ見したのは
「マトリックス」シリーズ、「トランフォーマー」シリーズ、
「マッドマックス」シリーズと4つ目になるか。
「007」シリーズは、全部は1日じゃ無理だなぁ。
ボンド役ごとに固め撃ちかな。

さて、シリーズ3作品を観て最初に思ったのは、
この旧シリーズは最強超能力者ジーンの
物語ではないかということだった。
まぁ、最初からそれを狙って制作したとは思わないが、
結果としてそうなった…
そこにミュータント(マイノリティ)をどう扱うか、
共存か敵対(同化)かというテーマで
プロフェッサーとマグニートーが痴話げんかを
展開するという物語になっている。

本作では人間がキュアという薬品を発明し、
ミュータントの人間化を画策する。
強烈な人種同化作戦で、マグニートーは猛烈に反発する。
一方のプロフェッサー側は、それはミュータント個人の
自主的な選択で決めるべきであると。
残ったミュータント、人間と同化したミュータント、
そして人間とは個々を尊重しながら共存すべきである、
という立場を崩さないプロフェッサ。

しかしなぁ、キース・アニアン(「地球へ…(1980年)」)も
言っているように、地球の自転を止められるような能力を有する
ミュータントと人間は共存は無理だろうなぁ。
それが人間の本能的な感情ということに、
プロセッサーは気付いていない。

かといってマグニートーの戦闘的な主張も、いかがなものかと思う。
仮に彼の言う通りミュータントは進化した人類であり、
ホモ・サピエンスは将来的には滅びる種族だとしよう。
そうであったとしても、それをミュータント自身が
加速する必然性も権利もない。
ごく自然に、多少の小競り合い繰り返しながら
マジョリティに変化してしてゆくことが望ましい。
きっとネアンデルタール人も、そうしてホモ・サピエンスに同化し、
滅びていったのだろうから。

まぁ、その間、差別は続くのだろうが、
最後は遺伝的に優位なほうが生き残るだろうから、
超能力のある強者がしばらくの間は我慢してよ…
という差別がいかんのだろうなぁ。
ミュータント側の心情を、これっぽっちも理解していない証拠だと
マグニートーに、ハイ論破。

 前作で死んだはずのジーン、隠れていたキャラクターの
フェニックスというミュータントとして復活する。
幼いジーンに二つの人格が同居していることを見抜いた
プロフェッサーは、フェニックスを封印しジーンとして
生きるよう彼女の無意識を抑制した。
まぁ、そのことがジーンが常にその能力に自信を持てない
根源的な原因ということのようだが…
ややご都合主義は否めないなぁ。

 ミスティークは愛するマグニートーが
キュアを仕込んだ銃に撃たれたとき自ら盾になって彼を救うのだが、
そのため彼女は人間になってしまう。
マグニートー、、その彼女への扱いがぞんざいである。
まぁ、マグニートーにしてみれば戦略的には
人間になってしまったミスティークに利用価値はないだろうが、
ちょっとひどいなぁ、プンプン。

後に「X−MEN/ファースト・ジェネレーション(2011年)」を
観ている観客としては、「やっぱりそういう仲なんでしょ。
そりゃないよ」と思うが、それを知らない2006年当時だって
「オイオイ」と思ったのは事実である。
このシーン、ミスティーク(レベッカ・ローミン=ステイモス)
好きとしては納得できん。

ラストバトル中にキュアで人間に、
ただの爺ぃになってしまうマグニートー。
どうだ!ミスティークの気持ちを理解したか!なんて…

 とにかく、3部作の最終作として、
迫力あるラストバトルシーンは興奮の極み。
とにかくジーン(フェニックス)の強いこと強いこと。
エン・サバ・ヌールに勝るとも劣らない。
その制御不能な圧倒的パワーを潜り抜け、
物語に終止符を討つのがウルヴァリンである。
まぁ、力の入るラストバトルであった。
まさにファイナル・ディシジョン、
本作の巷の評判はいま一つよろしくないようであるが、
なかなかの出来映えで面白いと思う。

ふと思い出したのが師と仰ぐ映画博士A氏の前作鑑賞時の言葉。
「(この手の映画は)結局、物語は永遠に続く」というコメント。
確かに、終わらないのである…

 そうそう、新シリーズを観ながら思ったことの一つに、
エレン・ペイジの出演がある。
劇場鑑賞時は、まったく気づいていなかったのだが、
今回はしっかり確認。
そうか、あの壁抜け少女がエレン・ペイジだったのか。
うーん、でもこの彼女は惹きつけるような魅力は感じられないなぁ。
やはり「ハード・キャンディ(2005年)」の印象が強烈だ。

記憶から消えていたのだが、スコットもプロフェッサーも
死んでいたのだなぁ。
スコットが早い段階で死んでしまったのは、
監督が「スーパーマン/リターンズ(2006年)」の
撮影ため降板したことが原因らしい。
ついて行ったということなのか。
しかし「スーパーマン/リターンズ」での印象無いなぁ。
ロレインの婚約者らしいが…

いずれにしてもX−MENシリーズは肌に合う。
新シリーズも映画博士A氏の言葉通り
終わらないと思うので、楽しみではある。




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